「イカせっこ」とは読んで字のごとく女と男のイカせ合いだ。ルールとして、女は男の愛撫によって相手の簡単な問いかけに 5秒以上の間、返答出来なくなれば負け。

男は射精した時点で負けが確定する。しかし、ルールはあくまで原則であって、お互いの気分や体調などにより臨機応変に変更するのが楽しむ秘訣だ。
シックスナインも広い意味では「イカせっこ」ということになる。お互いに脚を広げて向き合って座り、相手のチンチンやクリトリスなどを刺激し合うのがいつもの私のパターンだ。そしてこのイカせ合い、私はかつて負けたことがないのだ。男が事前に抜いておくといった、ドーピングまがいのことをしてきたとしても必ず私が勝ってしまうのだ。彼らの言いぶん (ってか言い訳) によると、私の顔や表情や体型や雰囲気などが超エロっぽいらしい。私のどの辺がどういった具合に男の性欲を掻き立てるのか詳細に理解したいところではあるが、こればかりは自分が男に生まれ変わって女性を観察してみないことには感覚として判り得ないだろう。
セックスフレンドの一人が「座りながら対峙しただけでイキそうになる。」とこぼしていたが、まぁメスとしては私は優秀な部類なんかなぁ、程度に自覚している。
この「イカせっこ」というものは、相手を通じて自分自身を知る手段にもなるのだ。また、自然と相手を理解しようとする自分に気づくのだ。そしてなにより楽しいではないか。負け知らずの私がいうのもなんだが、現在の形勢はどっちに傾いているか考えたり、今の男の精神状態はどうなっているのか想像したりして相手をイカせる目的に向かい五感を研ぎ澄ませる。これぞ至福の一時だ!!   
しかし、親しい友人などに話を聞いてみると、通常セックスする再にこういったゲーム的感覚であるイカせ合いを取り入れているのは、実は私だけだったりするのだ!  何故っ?!  どうして!?  こんなに楽しいのに?  射精直前の男なんてわざと抜かないで焦らすと、どんな無理難題でも聞いてくれるし、めっちゃカワイイではないか! 男に聞いてみても「普通にヤルより数倍気持ち良かった。」的な答えが例外なく返ってくる。お互いが満足できるなら、こんな素晴らしいことはないと思うのに、まだ世間一般としては稀な行事ということになっているらしい。
互いにセックスフレンドという特殊な立場があるからこそ、素直に快楽を追求できるということも否定できないが、もっと世の中のカップルは快楽に対して貪欲になってもみてもいいんではないだろうか? えっちの時、私はこの「イカせっこ」で必ず最低一回は男を昇天させている。私が負けそうな気配は少しもない。



   
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